東京2020オリンピック

「思わずつねりたくなるほっぺ」の持ち主・卓球女子の孫穎莎選手

人民網日本語版 2021年07月30日16:06

東京五輪の卓球女子シングルスでは、中国の孫穎莎選手のプレーが光り、卓球ファンたちの注目を集めている。ただネットユーザーたちはそんな孫選手のレベルの高さだけでなく、ちょっと変わったシーンにも注目している。それは卓球チームのメンバーたちは皆、孫選手のほっぺをつねるのが好きだという点だ。中国新聞網が報じた。

試合の先々で、孫選手がほっぺをつねられるシーンを目にすることができ、時には記者までも我慢できずに試してしまっている。

卓球女子ナショナルチームの李隼監督は取材に対して、「私の妻は孫選手が大好き。ある時、微信(WeChat)で、『私の代わりに必ず孫選手のほっぺをつねってね』というメッセージが来たほど」と話した。

同じく卓球女子選手である陳夢選手も取材に対して、「孫選手のほっぺはとても触り心地がいい」と話したことがある。

あるネットユーザーは、「孫選手のほっぺは中国卓球選手に人気の『観光スポット』になっている」とユーモラスなコメントを寄せている。

また、「一番やわらかいほっぺの孫選手が、一番すごいスマッシュを打っている」といったコメントも寄せられている。

皆がほっぺをつねるのが好きな理由について、孫選手自身は、「色白でふっくら肉もついているからじゃないかな」と分析。

もちろん、この「小魔王」のほっぺはつねり放題というわけでは決してなく、孫選手は、「優勝すればいいけど、できなかったら、つねらせないわ」ときっぱり。

それについて、ネットユーザーたちは、「中国の卓球ナショナルチームにとって、優勝なんて難しくないでしょ?」とコメントを寄せている。(編集KN)

「人民網日本語版」2021年7月30日

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