東京2020オリンピック

飛込み界のレジェンド・郭晶晶さんと記念撮影していた少女がメダリストに

人民網日本語版 2021年07月30日10:32

27日に行われた東京五輪の飛込女子シンクロナイズドダイビング10メートル高飛込決勝で、陳芋汐選手とペアを組んで金メダルを獲得した張家斉選手が、子供の頃に、元女子飛込み選手の郭晶晶さんと一緒に映した写真が、微博(ウェイボー)でトレンド入りしている。中国新聞網が報じた。

張選手の母親によると、それは張選手が5歳の時の写真。その時、張選手は国家体育総局訓練館で郭晶晶さんに会い、母親がその写真を撮影したという。

7月27日、東京五輪女子シンクロ高飛込決勝で優勝した五輪初出場の陳芋汐選手(写真右)と張家斉背選手(写真左、撮影・韓海丹)。

あるネットユーザーは、「成長して、同じような活躍ができるというのは、まさに模範の力」といったコメントを寄せている。

スポーツ界では、引退する選手もいれば、新星のごとく現れる選手もいる。そのような世代交代劇において、スポーツの魅力を目にすることができ、レジェンドが続々と現れる。子供の頃、誰かのファンとなり、大きくなって同じように光り輝くアスリートになったというケースも多い。

27日に行われた東京五輪射撃混合エアピストル決勝で中国勢に7枚目の金メダルをもたらした姜冉馨/龐偉ペア。

27日に行われた東京五輪射撃混合エアピストル決勝で、中国の姜冉馨/龐偉ペアも金メダルを獲得した。試合後、「00後(2000年以降生まれ)」の姜選手は、「五輪の常連である龐選手は、私にとってレジェンド」と語ると、龐選手は、「私のレジェンドは自分の恩師で、中国の射撃界のレジェンド王義夫氏だ」と語った。(編集KN)

「人民網日本語版」2021年7月30日

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