中国ラオス鉄道の曼木樹トンネル出口で、10月12日午前10時、中国が独自に研究・製造した新型のロングレール輸送車によって最後の1組となる長さ500メートルのレールが正確な位置まで運ばれ、敷設された。これにより、中老昆万(中国・ラオス、昆明・ビエンチャン)鉄道全線におけるレール敷設作業が完了し、中国国内と国外を結び、年末の開通・運営開始という目標に向けて、重要な一歩を踏み出した。新華網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2021年10月13日