中国有人宇宙飛行弁公室が明らかにしたところによると、このほど打ち上げられた有人宇宙船「神舟13号」と中国宇宙ステーションの集合体が自動急速ドッキングに成功すると、宇宙飛行士たちが帰還モジュールから軌道モジュールへ移動した。プロセスにもとづいて各種作業を終えた後、翟志剛飛行士がコアモジュール「天和」のドアを開け、北京時間の2021年10月16日9時58分、翟志剛氏、王亜平氏、葉光富氏の3人の飛行士が相次いで「天和」に乗り込んだ。飛行士たちはこれから計画に基づいてそれぞれ作業を行う。中国新聞網が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年10月16日