東部戦区の施毅報道官によると、10月15日、米国のイージス駆逐艦「デューイ」とカナダのフリゲート「ウィニペグ」が台湾海峡を通過した。中国人民解放軍東部戦区が海空兵力を派遣して全行程で追跡・警戒にあたった。米国とカナダは結託して挑発し、情勢をかき乱し、問題を引き起こしている。これは悪質な行為であり、台湾海峡の平和と安定を深刻に脅かし、損なうものだ。台湾地区は中国の領土の一部だ。戦区部隊は常に厳戒態勢を敷き、あらゆる脅威や挑発に断固として対抗する。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年10月18日