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遼寧省瀋陽市に住む「80後(1980年代生まれ)」の王闖さんがオープンさせた「サイレント火鍋店」では、耳に障がいのある従業員を7人雇っている。彼らは最年長で35歳、最年少は22歳という。人民網が伝えた。
王さんは聴覚障がい者に働くチャンスを提供しているだけでなく、デジタル製品を効果的に駆使することで、接客業務にあたる彼らの様々な困難を軽減している。
耳に障がいがあるホールスタッフがスムーズに接客業務を行えるよう、王さんは特製の卓上案内プレートを作成して、「ホールスタッフに御用の際には、呼び出しボタンを押し、筆談またはスマホの文字入力で彼らとコミュニケーションしてください」と食事客に理解を求めている。
また、王さんは、耳に障がいがあるホールスタッフにスマートブレスレットを携帯させており、食事客が呼び出しボタンを押すと、スマートブレスレットが振動して、ホールスタッフに呼び出しを伝える仕組みになっている。
食事客は、「この店のサービスは非常に行き届いている。呼び出しボタンを押せば、店員がすぐに来てくれるし、必要があればスマホに文字を入力することで、店員との意思疎通も図れる」とした。
王さんは、「従業員の月収は7千元(約12万4千円)。このほか、利益の10%をボーナスとして配当している」とした。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年10月25日
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