国家外貨管理局によると、今年10月末には、中国の外貨準備残高が前月末比で170億ドル(1ドルは約112.9円)増加して3兆2176億ドル(約363兆1062億円)に達し、増加幅は0.53%だった。
同局の王春英副局長兼報道官は、「10月には、中国の外貨市場の需給が安定を保ち、国際収支で計上される越境取引は理性的で秩序があった。国際金融市場では、新型コロナウイルス感染症、主要国の財政政策と金融政策への期待といった要因の影響を受けて、米ドル指数がやや低下し、主要国の金融資産の価値では上昇と低下のどちらも見られた。外貨準備は米ドル建てで計算するため、レート換算や資産価格の変化といった要因が総合的に作用し合った結果、10月の外貨準備残高が増加した」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年11月9日
福原愛さんが青森大学の客員准教授に
人々を魅了するボステン湖の秋景色 新疆
横道河子東北虎林園で森の王者・アムールトラの魅力に迫る 黒…
朝7時からオンライン注文に勤しむ中国の高齢者たち
東京や大阪で新型コロナ対策による飲食店への制限解除 日本
新型コロナワクチンのブースター接種が着々と進む北京市
息を吞むような美しい秋の景色が広がる安徽省の黄山
「氷・雪」テーマの旅行商品予約数が前年同期比206%増に…
農民に増収もたらす干し柿作りが繁忙期に 山東省沂源県
今年の輸入博、「世界初」「中国初」に注目