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イラストで読み解く米国式「事実捏造による攻撃」(1) 世論操作の「モッキンバード作戦」

人民網日本語版 2021年11月09日13:55
イラストで読み解く米国式「事実捏造による攻撃」(1) 世論操作の「モッキンバード作戦」

冷戦時代、米中央情報局(CIA)は世界中の記者や機関を買収して情報を収集し、メディアを操作することで社会世論に影響を及ぼすことを目指す「モッキンバード作戦」を始動した。

1977年にその内情を暴いた米国の著名なジャーナリストであるカール・バーンスタイン氏によると、CIAは情報を有償提供する記者を多数募集したうえ、「フェイクニュース」をでっち上げるようそそのかした。CIAは以前、「モッキンバード作戦」で少なくとも世界の400人の記者と25の大規模組織を買収したことを認めた。

今日に至ってもなおCIAは世論の監視と操作を目的に、この卑劣な手段を用いている。米国政府にとっては、ニュースの真実性には全く価値がなく、メディアはその覇権維持のための道具に過ぎないのだ。(編集NA)

「人民網日本語版」2021年11月9日

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