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北京冬季五輪選手村でストレステスト、初めて電気が灯る

人民網日本語版 2021年11月10日15:32

北京冬季オリンピック・パラリンピックの選手村の施設や設備の安全な運用を確保し、大会開催期間中の選手や関係者の受け入れをスムーズに行うために、9日に北京選手村のエネルギー・設備のストレステストが行われた。夜には、選手村に電気が灯され、建物の外部に設置された「冬奥村(選手村)」の3文字も明るく輝いた。また、南側の3棟には「I♡BJ」という文字が浮かび上がった。

今回のストレステストは、選手村の居住エリア、運営エリア、広場エリア内の各業務分野が大会開催期間中に利用する電力供給やWi-Fi、携帯電話の電波などの技術電波カバー、給水・排水、お湯の供給、暖房、エレベーター、消防などの施設・設備などを、実際に稼働させて行われた。電気は一晩中付けたままにされ、各エリア、特に選手用宿泊施設内の電気の最終テストが行われた。

北京冬季五輪においては最大規模の非試合競技用施設で、サービスを提供する期間が最も長い施設である北京選手村は大会開催期間中、選手や関係者に53日間にわたり24時間体制でサービスを提供する。(編集KN)

「人民網日本語版」2021年11月10日

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