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中国共産党の百年にわたる奮闘が世界にもたらすもの

人民網日本語版 2021年11月09日16:30

中国共産党第19期中央委員会第6回全体会議(六中全会)が11月8日から11日まで北京で開催され、中国共産党の百年奮闘の重大な成果と歴史的経験の全面的総括について重点的に検討する。新華社が伝えた。

中国共産党は人民を率いて「全過程人民民主」という新しいタイプの政治文明形態を創出した。中国共産党は人民に深く根差し、人民に緊密に依拠し、常に最も多くの人民の根本的利益を代表し、人民と苦楽を共にし、生死を共にしてきた。人民に良い生活を送らせることが、中国共産党の志揺るがぬ奮闘目標だ。

中国共産党は人民を率いてたゆまず探索し、奮闘し続け、中国式現代化という新たな道を切り開き、発展途上国が現代化へと向かう道を築いた。中国の歩む現代化の道は世界と共に発展し、共に進歩する道であり、互恵協力、包摂性の増進、交流と相互参考、平和と親善の中で世界と共にチャンスを分かち合い、発展を促進するものだ。英国の学者であるマーティン・ジャックス氏は、「中国は『新たな可能性』を提供した。つまり、『ジャングルの掟』を捨て去り、強権・独占に走らず、ゼロサムゲームを乗り越え、協力・ウィンウィンという文明発展の新たな道を切り開いたのだ」と指摘する。

中国共産党は強大な執政能力と自己革新能力を備え、世界の国々の政党のあり方に重要な示唆を与えている。中国共産党は施政の長期安定性を保証し、民主集中制を通じて、党内民主の十分な発揚と集中制の正しい実行を有機的に結合させ、ゼロトレランスの姿勢で腐敗を処罰している。

中国共産党は常に人類の進歩の側に立ち、人類の平和的発展を強く後押ししている。「一帯一路」(the Belt and Road)の質の高い共同建設の推進から、国際平和維持への「鍵となる力」の貢献、国際社会の新型コロナ対策への様々な援助の積極的な実施、そして世界の気候変動対策のための断固たる行動に至るまで、中国共産党の指導の下で、中国はたゆまず人類運命共同体の構築を後押しし、常に世界平和の建設者、世界の発展への貢献者、国際秩序の維持者であり続けている。スロベニアのダニロ・テュルク前大統領は、「中国の打ち出した多くのグローバルな発展の理念とイニシアティブは、いずれもより重要な現実的意義を持つものだ」と語った。

千秋の偉業を胸に抱く中国共産党にとって、百年は序章に過ぎない。中国共産党は常に人民中心の発展思想を実行し、断固として社会主義の旗を高く掲げ、中国人民を団結させ、率いて奮闘を続け、新時代における中国の発展の新たな輝きを創造し、人類の平和と発展の促進のために新たな、さらに大きな貢献をしていく。(編集NA)

「人民網日本語版」2021年11月9日

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