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「アイスキューブ」に変身する「ウォーターキューブ」

人民網日本語版 2021年11月15日14:27

2008年北京五輪の豊かなレガシーを受けて、北京2022年冬季五輪・パラリンピックの開催期間中、五輪の一部の古い会場がテクノロジーとイノベーションの手段により華麗に生まれ変わった。国家水泳センター(ウォーターキューブ)もその一つだ。経済日報が伝えた。

2008年北京五輪を象徴する会場としてのウォーターキューブは、競泳、飛び込み、シンクロナイズドスイミングなどの水上競技が開催された。同会場は2019年に初めてプールからスケートリンクに切り替わった。北京冬季五輪・パラリンピックの開催期間中、ここではカーリングと車いすカーリングが行われる。

プールでカーリングの試合が行われるのは五輪史において先例がない。北京市重要プロジェクト弁公室会場建設処の黄暉処長によると、国家水泳センターの改造における最大の難点は、「ウォーターキューブ」の水上機能を維持した上で新たに氷上機能を追加する「水と氷の切替」だった。

黄氏は、「これは競技ホールの中央で切替可能な構造を構築し、取り外し可能な製氷システムを設置し、4本の標準的なシートを持つカーリング場を形成することだ。この切替様式はウォーターキューブとアイスキューブの相互切替を実現しただけでなく、切替材料の再利用を実現し、今後の取り外しと改造のコストを大幅に削減する」と説明した。

競技用の氷を溶かさず、観客の体を冷やさないことを保証するためには、会場温度のエリア別制御というウォーターキューブ改造のもう一つの難点が関わってくる。

国家水泳センターは競技ホールの1階及びプールのフロアの出入口を物理的に改造し、屋内外の空気を隔離する設備を追加したうえ、膜屋根構造と壁面の板の隙間を塞いだ。斬新な群知能システムは人の脳の神経中枢のようなもので、会場内の温度・湿度、音響・照明環境の変化に基づき会場内の関連設備の運営を適時調節することにより会場の需要を満たす。

国家水泳センターのカーリング改造プロジェクトの建設責任者である孫衛華氏は、「一連の措置により、カーリング会場の競技ホールはいかなる熱負荷の条件下でも、シート及び氷面の温度を氷点下8.5度、氷面から1.5メートルまでの温度を10度に維持し、相対湿度を30%内に抑える。観客席の温度は16から18度にする。カーリングの競技環境の需要を満たすほか、観客のための快適な観戦環境を作る」と述べた。

北京市国資公司国家水泳センターの楊奇勇社長は、「国家水泳センターのウォーターキューブからアイスキューブへの改造後、競技ホールは氷上競技、水上競技、大型商業イベントの開催条件を備えるようになる。競技後の会場は水泳シーズンと氷上シーズンの切替を繰り返す。春夏秋はウォーターキューブになり、水上スポーツに用いられる。冬はアイスキューブに変わり、氷上スポーツに用いられる」と述べた。(編集YF)

「人民網日本語版」2021年11月15日

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