乗客は、列車の先頭部からガラス窓を通して地下鉄トンネル内部の全景を見渡すことができる(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
湖北省武漢地下鉄5号線は武漢初となる全自動運転列車で、その設計最高時速は80キロメートル、完全な独自の知的財産権を備えた国産FAOシステムが導入されており、現時点で世界最高レベル(GoA4)の自動走行を可能にしている。全自動列車には、従来と同じ操縦室が設けられ、客車一体化設計が採用されており、乗客は、列車の先頭部で、ガラス窓を通して地下鉄トンネル内部の全景を見渡すことができ、フルスピードで疾走する列車のスピード感を存分に味わうことができる。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年12月14日