香港特別行政区立法会の任期満了に伴う選挙が12月19日に行われる。「愛国者による香港統治」を実行する初の立法会選挙であり、香港地区の良き統治の推進にとって重要な意義を持つ。中央テレビニュースが伝えた。
投票日を前に、香港地区の主要な社会団体が共同で「2021全香港省級同郷社会団体立法会選挙支持パレード」を催し、積極的に投票し、国家を愛し、香港地区を愛する才徳兼備の香港統治人材を選出し、香港地区の素晴らしい未来を共に切り開くよう有権者に広く呼びかけた。
バスやトラック、ミニバス、タクシーなど100台からなる車列が16日、中環(セントラル)から5つのルートに分かれて出発し、香港地区内各区をパレードした。
香港広東社団総会の龔俊龍主席は、「今回の立法会選挙には重大な意義がある。今回のイベント開催を通じて、香港地区各界に対する動員と呼びかけを行い、国家を愛し、香港地区を愛する候補者を応援すると同時に、香港地区のため、自分のため、未来のため積極的に投票するよう市民に広く呼びかけたい」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年12月17日