香港特別行政区政府民政事務局の報道官は25日、東京五輪に出場した中国大陸部の代表団が12月3日から5日にかけて、香港地区を訪問することを発表した。12競技の選手29人と、監督3人が訪問する。新華社が報じた。
代表団のメンバーには、男子100メートルのスプリンターである蘇炳添選手、卓球の馬龍選手のほか、東京五輪の自転車女子チームスプリントで優勝した鍾天使選手、バドミントン混合ダブルスで優勝した王懿律選手、体操男子種目別つり輪で優勝した劉洋選手、重量挙げ男子81キロ級で優勝した呂小軍選手などの金メダリストも含まれている。
代表団は、香港地区で香港特別行政区政府が開催する歓迎会やパーティに出席するほか、香港体育学院にも訪問し、現地のアスリートと交流するなど、3日間にわたってさまざまな活動に参加する。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年11月26日
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