世界保健機関(WHO)は1月11日、新型コロナウイルス感染症に関する週次報告の中で、オミクロン株の感染拡大により、デルタ株の感染率が下がり始め、多くの国ですでにオミクロン株の市中感染が生じていると指摘した。またWHOは、オミクロン株は感染力の強さが顕著で、現在急速に他の変異株にとって代わり、主な流行株になりつつあるとしている。中央テレビ網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2022年1月12日