外交部(外務省)の趙立堅報道官は10日の定例記者会見で、ニクソン大統領訪中ならびに上海コミュニケ調印50周年を受けて、中米双方が近く記念行事を催すことを明らかにした。
趙報道官は「上海コミュニケは中米の調印した最初の共同コミュニケであり、これによって両国が互いの関係発展において従うべき原則が確立された。特に『一つの中国』原則は中米関係正常化及び両国の国交樹立の政治的な基礎となった。私の知るところでは、中米双方は近いうちに一連の記念行事を催し、共に歴史を振り返り、未来を展望する。関連情報について、中国側は適時発表していく」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年2月11日