外交部「中米の経済貿易関係の本質は互恵・ウィンウィン、貿易戦争に勝者はない」

外交部（外務省）の7日の定例記者会見で、趙立堅報道官が中米の経済貿易関係に関する質問に答えた。

【記者】米高官が7日、中米経済貿易協議の第1段階合意を実行に移す具体的措置を中国側に求めたとのロイター通信の報道について、中国側としてコメントは。

【趙報道官】中米の経済貿易関係に関する具体的問題については、関連当局に問い合わせてもらいたい。原則として私が言えるのは、中米の経済貿易関係の本質は互恵・ウィンウィンであり、貿易戦争に勝者はないということだ。両国の経済貿易関係に生じた具体的問題は、双方が相互尊重と対等な協議の精神に基づき適切に解決すべきだ。米側は中国側と共に努力して、中米の経済貿易関係の健全で安定した発展を推進すべきだ。（編集NA）

「人民網日本語版」2022年2月8日