在日本中国大使館のウェブサイトによると、春節(旧正月、2022年は2月1日)を前に、在日本中国大使館の統一手配の下、大阪、札幌、福岡、長崎、名古屋、新潟の各総領事館が大使館と連携して、在日華僑華人、中国企業従業員、留学生及び研修生らに「春節パック」を配布し、同胞に中国共産党と中国政府の思いやりを伝え、新春を祝うメッセージを送った。「春節パック」には連花清瘟カプセルやN95マスク、消毒用アルコール綿などの防疫物資と、中国の伝統的な特色ある「福」の字が書かれた飾り、新年のカレンダーなど新年を祝う年越し用品が入っており、日本在住の中国公民が自身の予防意識を高め、新型コロナウイルスに打ち勝つ自信を強められるようサポートしている。
「春節パック」を受け取った同胞らは、「春節を前に祖国の思いやりとお祝いの気持ちがいっぱいに詰め込まれた『春節パック』を受け取り、とても心が奮い立ち、温かい気持ちになった。党と国が自分たちを気にかけてくれていることに感謝し、大使館・総領事館の関心と愛護に感謝する。自信を持ち、しっかりと新型コロナ対策をして、感染しないようしっかりと予防をしていきたい」といった声を次々寄せている。2022年は中日国交正常化50周年に当たる。在日同胞らは自らのやるべきことを果たし、実際の行動で国内経済・社会発展と中日関係発展のために新たに貢献していく。(編集AK)
「人民網日本語版」2022年1月30日