「羊湖」とも呼ばれる羊卓雍錯(ヤムドク・ユムツォ)は、チベット語で「碧玉の湖」という意味で、西蔵(チベット)自治区山南市浪卡子(ナンカルツェ)県と貢嘎県の間に位置しており、「納木錯(ナムツォ)」と「瑪旁雍錯(マナサロヴァルツォ)」と並びチベット三大「聖湖」と讃えられている。湖面を覆っていた氷や雪が次第に解けはじめ、「半分は凍り、半分は波打つ」美しい光景が広がっている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年3月23日