新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、遼寧省錦州市義県七里河村では、売れ残って廃棄される生花「ロスフラワー」30万本が、心ある企業に買い取られ、物流企業が無料配送を引き受けた。これらの「ロスフラワー」は、新型コロナウイルスと第一線で闘う医療関係者や社区(コミュニティ)の幹部、ボランティアに届けられた。30万本の「ロスフラワー」は、「特別な旅」を経て、売れ残った状態から、愛に溢れたリレーで、コロナと闘う人々のもとへと届けられた。花が咲く場所に、美しい春の景色が広がっている。人民網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年3月24日