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深夜に開かれる骨董品マーケット 広西

懐中電灯片手に「宝さがし」をする市民

人民網日本語版 2022年03月28日16:50
深夜に開かれる骨董品マーケット 広西
棚の上に並べられた旧式カメラ(撮影・劉俊聡)。

広西壮(チワン)族自治区柳州市にある竜潭中古品総合市場では3月25日深夜、特色ある「骨董品マーケット」が、月明りの下でオープンした。露店の店主は、旧式家電や古い腕時計、旧式カメラなどの中古品を、地面に敷いたカーペットの上に無造作に並べ、「宝さがし」にやって来た市民は、手に持った懐中電灯の灯りを頼りに、掘り出し物を手に入れようと暗闇に包まれたナイトマーケットをそぞろ歩いていた。あたりにはゆったりとした音楽が流れて、なんともいえぬミステリアスな雰囲気を漂わせている。このナイトマーケットは、夜が更けるとオープンして明け方に終わるため、「鬼市」とも呼ばれており、一種独特のローカル露店文化を形成している。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2022年3月28日

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