広西チワン族自治区梧州市の副市長で公安局の局長である労高進氏は、「中国東方航空MU5735便墜落事故」国家緊急対策指揮部が開催した第5回記者会見で、「公安部の専門家チームが現場で統一指揮しており、公安部、自治区、市、県の4級の公安機関の専門家や刑事技術者合わせて236人が34の活動グループに分かれて、生物学的鑑定、痕跡物証調査検証、犠牲者の身元確認、DNA検出、照合などを全面的に展開している」と説明した。新華社が報じた。
主な墜落事故現場の調査、捜索を通して、25日午後3時の時点で、一部の遺体の残骸のほか、指紋が付いた物証18件、遺品101点が発見されたという。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年3月26日
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