南の浙江省杭州市と北の北京市を繋ぐ「京杭大運河」は、世界上最長の人工運河で、全長は1790キロに達する。
「京杭大運河」は春秋時代 (紀元前770‐紀元前476年)に開削が始まり、隋の時代(581‐618年)に大々的に整備され、これまでに2000年以上の歴史を誇る。
運河は、中国の南方エリアと北方エリアの経済や文化の発展、交流、特に沿線エリアの工業、農業経済の発展に大きく寄与してきた。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年4月20日