湖北省襄陽市棗陽市にある熊河ダムでは5月24日夕方、夕陽が水面に映り、点在する島々と緑の植生が絶妙のコントラストを構成し、鏡のような湖と青々した山が互いを引き立て合う生態の織り成す絵巻が広がっていた。 棗陽市から南に25キロメートル離れた地点に1954年に建造された熊河ダムは、灌漑や洪水防止、生活用水供給を担う大(2)型ダムとなっている。地元では数年前から環境保護の強化に取り組んでおり、生態学的障壁を構築し、ダム生態景観ベルトを建造することで、今では濃厚な文化的雰囲気と自然景観が結びついた観光・レジャー景勝地となっている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年5月26日