北京市にある北京動物園で新たに誕生したキンシコウやヒグマ、ライオンなど43種類の動物の赤ちゃん201頭がこのほど、一般公開された。新華網が伝えた。
北京動物園では、毎年6月から7月にかけて、多くの動物の赤ちゃんが一般公開される。これらの赤ちゃんの世話を万全に行うため、動物園側は、栄養価の高い各種のエサを準備するほか、夏の暑さ対策も施している。また、各種動物の異なる習性に応じて、来園客へ公開時間を調整し、動物の赤ちゃんができるだけ早く生育環境に適応するよう工夫して、彼らが健全に成長できるよう取り計らっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年7月4日