外交部「外国政権転覆画策は米外交政策の根幹にまで浸透」

人民網日本語版 2022年07月19日14:37
外交部「外国政権転覆画策は米外交政策の根幹にまで浸透」

ボルトン元米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が、このほどインタビューで、外国でのクーデター画策を支援した過去を認めたことについて、外交部(外務省)の汪文斌報道官は18日の定例記者会見で、「この元米高官は他国でのクーデターを画策した過去を語る時、何らはばかることなく、すこぶる得意げだった。これは、他国の政権転覆の画策が、すでに米国の外交政策の根幹にまで浸透していることを物語っている」と述べた。

汪報道官は「米ボストンカレッジのリンジー・オルーク准教授は著書『Covert Regime Change: America’s Secret Cold War』で、1947年から1989年までの42年間に、米国が政権交代のための行動を秘密裏に64回、公然と6回実施したことを記した。冷戦終結後も米国は政権転覆行為を自制してはいない。米国は長年にわたり中南米で政情不安を引き起こし、『アラブの春』など中東政治の激動に関与し、ユーラシア地域で『カラー革命』を扇動してきた。米高官にいたっては、自ら街頭に出て他国の反体制派を支持し、政治的対立をあおりさえした」と指摘。

「米国の政界要人は『ルールに基づく国際秩序』を鼓吹しているが、ボルトン氏の発言によって、それが米国による他国への恣意的な干渉と転覆を良しとする秩序を確保するためであることがはっきりした。間違いなく、ボルトン氏のような勢力はこのような『ルール』と『秩序』を懸命に維持しようとしているが、世界の人々にとっては許すことのできないものだ」と述べた。(編集NA)

「人民網日本語版」2022年7月19日

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