年に1度の七夕には、織姫と彦星である「牛郎織女」がかささぎの橋の上で会うと言われており、愛情を象徴する中国の伝統的な行事だ。後世の人々は、織女は7人姉妹の末娘であるため、7月7日を「七姐(7番目の娘)」の誕生の日と定めたのだという。香港地区の嗇色園黄大仙祠では旧暦7月7日の七夕だった8月4日に、「七姐生誕記念・園遊晩会」イベントが初めて開催され、漢服姿で訪れた市民が七夕をともに過ごした。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年8月5日