「第5回中国-ASEAN情報港フォーラム」記者会見会場(撮影・付華周)
「第5回中国-ASEAN情報港フォーラム」の記者会見が9月8日、広西壮(チワン)族自治区南寧市で開催された。同自治区党委員会宣伝部副部長韋鳳雲氏は、「ここ数年、中国-ASEAN情報港フォーラムの建設は顕著な成果を示しており、多国間での情報共有が拡大し続けている」と説明。
「第5回中国-ASEAN情報港フォーラム」記者会見会場(撮影・付華周)
さらに、「中国は複数のASEAN加盟国でデータセンターを建設・運用している。具体的には、ラオス、カンボジア、ミャンマーに海外クラウドコンピューティングセンターを設立した。広西チワン族自治区内には、10ヶ所以上の大型・超大型データセンターの建設を計画しており、34万標準ラック規模の収容能力を備える見通し。また、北部湾ビッグデータ取引センターは、ASEAN加盟10ヶ国の企業700万社以上に信用情報データを提供している」と述べた。人民網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年9月9日