中国では今月10日、「中秋節(旧暦8月15日)」と「教師節(教師の日)」を迎える。天文科学普及専門家によると、21世紀だけを見ると、この2つの行事が同じ日に重なるのはわずか3回で、非常に珍しいという。新華社が報じた。
1901年から2100年までの200年間の統計を見ると、「中秋節」を最も早くに迎えるのは9月7日(例えば2052年)で、最も遅いのは10月8日(例えば1919年や1938年)となっている。そのため、9月7日から10月8日の範囲であれば、どの日に中秋節を迎えたとしてもおかしいことではない。
中国では1985年から9月10日が「教師の日」と定められており、今年で38回目を迎える。天体暦によると、今世紀の100年間、中秋節と教師節が同じ日に重なるのは2022年、2041年、2079年の3回だけとなっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年9月8日
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