雄安高速鉄道駅を9月14日に上空から撮影したところ、雄安駅駅舎の屋上に備え付けられ光り輝いていた。発電モジュールに注ぎ続ける太陽光は、電気へと姿を変え、雄安駅に大量の電力を供給している。
京雄城際鉄道(北京-雄安都市間鉄道)雄安駅駅舎の屋上に設置された分散型太陽光発電施設の総容量は6千キロワット、面積4万2千平方メートルにおよぶ1万7700枚の多結晶シリコン太陽光発電モジュールが取り付けられている。2020年12月に送電網による電力供給がスタートして以来、累計発電量は1千万キロワット時を突破した。年平均発電量は580万 キロワット時に上り、標準石炭換算で年1800トンを節約、CO2排出量を4500トン削減しており、これは面積12万ヘクタールの植樹に相当する。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年9月15日