南京のある高校生が休み時間を利用して100種類近くの折り紙の作品を作っている。羽を広げた雄の鷹、とても愛らしいセンザンコウ、滑稽な動作をするシャーマンなど、数多くのアイデア作品は生き生きとして真に迫っている。
1月6日午後、南京外国語学校に取材に訪れると、16歳の来琰蕙さんがクラスメートたちに色々な折り紙の技を「講義」していた。
中学で初めて折り紙に触れてからというもの、来さんはこの紙で創造する世界がますます好きになっていった。折り紙は彼女の学生生活を豊かにするだけでなく、大いなる楽しみをもたらし、クラスメートとの友情を育み、自分を表現する場を見つけるきっかけとなった。(編集TG)
「人民網日本語版」2016年1月8日