秋の訪れとともに、福建省土楼(南靖)景勝地の稲が実りの季節を迎えた。独特の風格を持つ世界遺産の土楼、黄金色の稲田、伝統的な収穫・乾燥の情景が相まって、美しい農村風景を織りなしている。南靖土楼は、数年前から良質の水稲種を導入し、穀物生産と農家収入の増加を促し、農村振興を後押ししてきた。今年、南京県における晩稲の作付面積は約2600ヘクタール、生産量は1万7780トンに達する見通しとなっている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年9月30日