中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)の開催を迎えるため、そして中国共産党が人民の軍隊を指導して新時代の軍強化事業を推し進めた壮大な歩みと偉大な成果を全面的に示すため、中央軍事委員会の承認を得て、中央軍事委員会党史軍史活動指導グループの指導の下、軍事科学院が編纂した『強軍十年大事記』(軍の強化に関する過去10年間の重要な出来事の時系列に沿った記録)が解放軍報に全文掲載され、解放軍出版社から刊行された。新華社が伝えた。
第18回党大会以来、中共中央、中央軍事委員会、そして習近平主席は中国の夢、軍強化の夢の実現に着眼し、全軍を率いて政治による建軍、改革による軍強化、科学技術による軍強化、人材による軍強化、法に基づく軍ガバナンスを深く推し進め、軍事訓練を全面的に強化し、国防・軍隊建設において歴史的な偉大な成果を収めた。英雄的な人民の軍隊は中国の特色ある軍強化の道において、新たな時代の章を記し、新たな時代の風采を示した。『強軍十年大事記』は過去10年間の国防・軍隊建設の独創的思想、変革的実践、飛躍的進展、象徴的成果を集中的に記述し、「習近平軍強化思想」の真理の力と実践の力を示している。
『強軍十年大事記』は時系列に沿って編集され、2012年11月8日から2022年8月末までの期間について記述し、計518項目、6万字余りとなっている。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年10月10日