楊利偉から景海鵬、劉洋から王亜平、そして有人宇宙船「神舟15号」で宇宙に飛び立ったばかりの費俊龍、鄧清明、張陸といった宇宙飛行士たち16人を「走って描いた」のは、内蒙古(内モンゴル)自治区赤峰市に住む、耳の不自由な若者・呉広明さん。彼は19日間をかけて、180キロメートルを走り、ランニングアプリの移動記録機能を使い、その移動したルートで描く「ランニングアート」で、宇宙飛行士16人のイラストを見事に描き上げた。そしてこれらのイラストを通じて宇宙の英雄たちに敬意を表した。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年12月5日