習近平国家主席は14日、第15回中国・中南米実業家サミットの開幕式に書面でメッセージを寄せた。新華社が伝えた。
習主席は「中国は対外開放という基本国策を堅持し、互恵・ウィンウィンの開放戦略を揺るぎなく遂行し、経済のグローバル化という正しい方向性を堅持し、中国の新たな発展によって絶えず世界に新たなチャンスを提供し、開放型世界経済の構築を後押しし、ラテンアメリカ・カリブ諸国を含む各国の人々により良く恩恵を及ぼしていく。中国・中南米実業家サミットは発足以来15年、企業への寄与を基本として堅持し、中国と中南米の経済・貿易協力の促進、人的・文化的交流の深化に重要な役割を果たしてきた。中国・中南米関係はすでに平等、互恵、革新、開放、民生への寄与という新たな時代に入っている。商工業界は中国と中南米の実務協力の新戦力であり、中国・中南米関係発展の建設者であり受益者でもある。商工業界の多くの友人達が粘り強く果敢に開拓する実業家精神を引き続き堅持し、開放的発展の推進者、革新的発展の指導者、共有的発展の実践者となり、中国・中南米運命共同体の構築推進に新たな一層の貢献を果たすことを願っている」と表明した。
同日、エクアドルのラッソ大統領は開幕式に出席し、挨拶を行った。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年12月15日
グローバル発展イニシアティブの推進で王毅部長が4提案
国防部「日本の『専守防衛』政策転換の企てに国際社会は強く警戒すべき」
米国は中国の核心的利益に関わる問題で火遊びをするべきではない
中国「台湾地区問題で歴史的罪責を負う日本は、なおさらに言動を慎むべき」
秦剛駐米大使「『一つの中国』原則は中米関係の越えてはならぬレッドライン」
孔鉉佑駐日大使「日本国際貿易促進協会に中日関係発展への新たな貢献を期待」