中国石油化工股份有限公司は19日、中国大陸部で初めて持続可能な航空燃料(SAF)が使用された国際商用貨物輸送便がこのほど初運航を終えたことを明らかにした。今回使用されたのは中国石化の子会社の鎮海石化工程股份有限公司が製造したバイオジェット燃料。これにより、中国は米国、フランス、フィンランドに続いて、世界で4番目にバイオジェット燃料の独自開発・製造技術を擁する国になった。
バイオジェット燃料はSAFの一種で、再生可能資源を原料にして製造されている。原料には主に廃食用油、動植物油脂、農林業の廃棄物などがある。従来の石油系航空燃料に比べて、全ライフサイクルを通じて二酸化炭素(CO2)排出量を最大50%以上削減することができる。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年12月20日
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