河北省雄安新区の容西片区賢渓コミュニティ衛生サービスセンターで27日、現地の住民が吸入型の新型コロナウイルスワクチンの接種を受けていた。
情報によると、吸入型新型コロナウイルスワクチンの正式名称は「吸入用組換え新型コロナウイルスワクチン(5型アデノウイルスベクター)」で、鼻吸入と口吸入の2種類がある。
雄安新区は今月16日から吸入型新型コロナウイルスワクチンの接種を開始しており、第1陣として60歳以上の高齢者、医療現場で働く医療従事者の接種を優先的に行っているという。
「人民網日本語版」2022年12月29日