貴州省六盤水市水城区発耳鎮では2月19日、面積約800ヘクタール以上にも上るサクランボの花が一斉に開花し、山を美しく飾り立てている。大勢の観光客が車で訪れ、花見を楽しんでいた。人民網が伝えた。
地理的・気候的条件に恵まれた発耳鎮では、野菜や果物を育てるのに必要な日照に恵まれている。毎年2月中旬になると、雪のように白いサクランボの花が開花し、あたり一面を覆いつくす。そして3月中旬になると、真っ赤なサクランボの実をつけ、地元住民の収入増を後押しする「豊かさをもたらすフルーツ」になると同時に、地元の観光業発展を促す美しい「名刺」にもなっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年2月21日