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習主席の報道・世論事業に関する座談会講話 海外で好評

人民網日本語版 2016年02月21日13:50

習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は19日、北京で党の報道・世論事業に関する座談会を開催し、重要講話を発表した。海外の専門家やメディア責任者の間には、中国の指導者は報道や世論に関わる取り組みを重視しており、これは新しいタイプのメディアグループの形成を促進する上でプラスになり、さらには中国の国際的な発言権を増強するとともに、中国の改革発展に幅広い共通認識を呼び込み、強いプラスのエネルギーを注ぐことになるとの見方が広がる。

▽現場の調査研究 報道関係者への励ましと評価

習主席はこのたびの座談会を開催するにあたり、人民日報社、新華社、中国中央テレビ(CCTV)を訪れ、現場での調査研究を行い、海外メディアと海外関係者の注目を集めた。

タイ国立行政学院の李仁良博士は、「現代の社会は情報社会であり、情報の伝達が国際社会で極めて大きな役割を発揮している。習近平主席の調査研究はメディア重視の現れだ」と話す。南アフリカのニュースサイト「ニュース24」のルエリン・プリンス記者は、「中国の指導者がニュース活動の現場を訪れて調査研究を行ったことは、報道・世論に関わる取り組みが中国の経済社会の発展で重要な役割を果たしていることを示すものであり、報道に関わる者に対する励ましであり評価だといえる」と話す。

韓国紙の朝鮮日報社北東アジア研究所の池海范所長は、「韓国メディア関係者として、中国メディアが国家指導者にこれほど重視されていることをうらやましく思う。習近平主席は人民日報の編集部を訪れ、第一線の編集者・記者と対話や交流を行い、編集やレイアウトの流れを理解した。ここから習主席がメディアの活動を非常に重視していることがわかる。政府とメディアがお互いに協力するのはとても重要なことで、国の政策が国民の理解や支持を得る上でプラスになる」と話す。

ロシア科学アカデミー極東研究所政治研究・モニタリングセンターのビノグラードフ・センター長は、「目下の新メディアの発展、特に個人メディアの飛躍的な発展を背景として、人民日報を代表とする中国の主要メディアは一方では新メディアと積極的に融合し、情報チャンネルを開拓し、メディアを享受する大衆との相互連動(インタラクティブ)を強化し、また一方ではメディアの社会に対する情報発進力を着実につき固め、事実を伝え、正しい世論の方向性を堅持し、目覚ましい成果を上げている」と話す。

米国デンバー大学の趙穂生教授(米国中国協力センター長、「当代中国」編集長)は、「中国メディアは現地の言葉とスタイルにより、現地の人々が関心を寄せる問題を取り上げ、外部に対して中国の改革開放の成果をしっかりと伝えるとともに、中国が困難を克服し、平和発展する様子を伝えてきた。私は習近平主席が中国メディアに対して出した新たな要求と『誤りを正し、是非を明らかにし、中国と外国をつなぎ、世界とコミュニケーションをはかる』との見方に非常に賛成だ。専門的なチームをよりどころに、人民日報は自分自身を中国の様子をしっかりと伝える「旗艦」にすることができる」と話す。(編集KS)

「人民網日本語版」2016年2月21日

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