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スマホ依存度調査、半数近くがスマホは雨天における傘より大事

人民網日本語版 2018年09月20日16:35

セキュリティソフト販売などを手がけるカスペルスキーは今月14日、インターネット依存に関する調査の結果を発表した。世界15ヶ国の1万1250人を対象に調査を行ったところ、23%の人はオンラインに接続しているデバイス(以下、スマホ)を持たずに外出するくらいなら、裸で外出した方がマシだと答えたという。日本メディアの報道を引用して環球網が伝えた。

スマホを持たずに外出することは、雨天に傘を持たずに外出するのよりもさらに最悪な出来事だと回答した人は46%に達し、寒い時に寒さをしのげる分厚い服を持たないことよりも耐え難いと回答した人は31%だった。

調査では、69%の人が家を出る時は必ずスマホを携帯するとしており、10人に1人は、食事中や眠る時、トイレに行く時も含めて常時携帯していることも明らかになった。また、43%の人は朝起きてまず最初にスマホをチェックしていた。¬

スマホをなくしたり、盗まれたりしたら慌てるとした人は90%に達していた一方で、電車や飛行機に乗り遅れると慌てるとした人は88%、軽い自動車事故に巻き込まれると慌てるとした人も88%で、病気になると慌てるとした人は80%だった。しかしこれらの状況のいずれもスマホを下回っていた。

スマホがないと人間関係にも影響を及ぼす可能性がある。スマホを使えない場合、51%の人は家族や友人が心配するのではないかと懸念すると回答しており、45%の人が、家族に何かあった時に助けられないことを懸念していた

またスマホが使えないことで恋人との関係が悪化した人もいる。ある男性は、連絡が取れなかったことで浮気をしていると勘違いされ、7年交際していた恋人に振られたという。他にも夫婦でお互いに浮気をしているのではないかと疑う破目に陥った人もいる。

さらにはスマホが使えないと、24%の人がオンラインゲームに負ける、21%の人がビジネスのチャンスを失うといったリスクがあると考えていた。また、パーティなどの集まりで誰とも話したくない時にもスマホは役に立つ。75%の人は、誰とも話したくない時にスマホを使って忙しい振りをしたことがあると回答している。(編集KN)

「人民網日本語版」2018年9月20日  

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