帽天山
帽天山は雲南省玉溪市澄江県(鳳麓鎮)県城東部6キロのところに位置する。昆明市からは56キロ,玉溪市からは87キロ離れており、化石でその名を知られており、いわゆる地球生命の「寒武紀大爆発」は即ちここを指す。ここには今から5.3億年前の澄江動物化石群が埋蔵されている、この動物化石群は今から5.3億年前の海洋生物の真実な姿を再現しており、地球早期生命演化の秘密を解明するのに極めて貴重な証拠を提供している。帽天山化石?は、延々とした帯状の分布で、長さ20キロ、幅4.5キロ、埋蔵深度50メートル以上となっている。
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