中国中・東部で強風 多くの地域で気温が12℃以上低下
中国中央気象台の予報によると、13日夜から15日にかけて、寒気の影響を受け、中国中部・東部では強風に伴い気温が低下し、特に北部の一部では気温が著しく低下する見込み。最低気温は、東北や華北北部では0℃、華北南部や黄河・淮河地域では10℃未満まで下がると予想される。人民日報が伝えた。
中央気象台は13日午後6時、引き続き強風低温予報を発表、大型寒気の影響を受け、13日午後8時から15日午後8時にかけて、江南中部とそれより北の広い範囲で6℃から10℃気温が下がる見込みとした。このうち、東北地域西南部、山東半島、江蘇北部の各地では、気温が12℃以上下がると見られる。また、これらの地域の多くでは、4級から6級(風速5.5-13.8メートル)の北よりの風が吹く見通し。渤海と黄海では、7級から9級(風速17.1メートル-24.4メートル)の強風が吹くと予想されている。(編集KM)
「人民網日本語版」2013年10月14日