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第7回 2015-4-17

1~3月GDP成長率7.0% 09年以来最低値を記録

2015年1~3月GDP成長率7.0%

1~3月GDPは7%増加 総合的に安定

    国家統計局が15日に発表した今年第1四半期(1~3月)の主要経済データによれば、同期の国内総生産(GDP)は14兆667億元(1元は約19円)に達し、比較可能な価格で計算すると前年同期比7.0%増加した。産業別に見ると、第一次産業の増加値は3.2%増の7770億元、第二次産業は6.4%増の6兆292億元、第三次産業は7.9%増の7兆2065億元となった。第1四半期のGDPは前四半期比で見ると1.3%増となった...

1~3月GDP成長率7.0% 重点地域の経済は?

    地域経済という視点でみると、各重点経済地域はどのように調整を行い、どのように対応すれば、安定的成長を達成できるのだろうか。また安定的成長と構造調整のバランスをしっかりつかまえることができるのだろうか。中国人民大学経済学院の劉元春副院長は、「現在、京津冀(北京市、天津市、河北省)の協同発展の強みはまだ顕在化していない。その効果が現れるには4~5年かかる見込みだ」と話す...

AIIB創設メンバー5大陸57カ国に

AIIB創設メンバー5大陸57カ国に 6月に調印

    アジアインフラ投資銀行(AIIB)首席交渉代表会議の議長を務める財政部(財務省)の史耀斌副部長はこのほど、「4月15日の時点で、AIIBの創設メンバーとして参加の意向を示した国は57カ国になった。3月31日までに参加申請書を提出した国はいずれも多国間の意見聴取手続きを終え、すでに創設メンバーになっている」と述べた。57カ国はアジアの国が37カ国、アジア以外の国が20カ国で、アジア、オセアニア、欧州、中南米、アフリカの5大陸をカバーする...

AIIB創設の「タイムテーブル」 総裁は発足後に任命

    4月15日はアジアインフラ投資銀行(AIIB)の創設メンバーが確定した日だった。AIIB首席交渉代表会議の議長を務める史耀斌財政部(財務省)副部長はこのほど、外部で広く関心を集めるAIIB創設の問題について記者からの質問に答えた...

AIIB、いかにして懸念に答えるか

    15日、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の創設メンバーの顔ぶれが最終的に確定した。米国と日本の参加をめぐる論議や分析、動向が世界中から注目されたが、国際世論の注目が徐々に、今後のAIIBの運営ルールにシフトしていることは明らかだ。まさに「準備は整った。後は東風が吹く(最後の重要な条件が整う)のを待つのみ」という状態で、後はメンバー国がいかにAIIBを運営していくかにかかっている...

AIIBをめぐる日本の姿勢に変化 加入する方向へ一歩前進

    中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)に加入する是非をめぐって、日本政府は最近世論を盛り上げて調査や検討を行い、加入する方向へ前向きに進む姿勢が見られる。日本経済新聞は8日、AIIBに対する日本の方針はほぼ確定したと報道...

日本の元政府要人など「AIIBに早期参加すべき」

    日本の元政府要人や学術関係者の一部がこのほど取材に答える中で、日本政府に対してアジアインフラ投資銀行(AIIB)への早期参加を呼びかけ、他国・地域とともにアジア経済の発展を推進していくべきとの見方を示した...

2015年上海モーターショーは開幕へ

上海モーターショー2015、22日開幕 世界初公開109台

    上海モーターショー2015は22日から29日まで、上海国家会展センターで開かれる。今回は、18カ国・地域から2000社近くの国内外の自動車企業が参加し、世界初公開となる車は109台に達する。今回は会場が浦東の新国際博覧センターから虹橋付近の国家会展センターに移る。展示エリアの総面積は35万平方メートルを超え、国家会展センターの室内展示館13館すべてが利用される...

上海モーターショー、初公開車種トップ10

    上海モーターショー2015は20日に正式に開幕する。国内で最も国際的影響力を持ったモーターショーの一つとして、上海モーターショーは、各大手自動車メーカーが新製品を打ち出し、新技術を展示し、新理念を呼びかける重要な戦場となる...

上海モーターショー2015、高級車の見所

    モーターショーの高級車館はいつも溢れんばかりの人出となる。スピードと情熱がパーフェクトに融合した機械の美に人々は酔いしれる...

まもなく上海モーターショー SUVに注目

    自動車の世界ではクロスオーバー車とスポーツ用多目的車(SUV)が人気を集めている。こうした背景の下でまもなく開幕する上海モーターショーは、大手メーカーが最新のSUV車を紹介する絶好のプラットフォームになることが確実だ。中国市場ではクロスオーバー車とSUVに旺盛な需要があり、国内外のメーカーはこぞって今回のモーターショーを最新SUVの初披露の場所にすることを計画する...

日産ブルーバード量産型 上海モーターショーに登場

    米国メディアのレフトレーンニュースが11日に伝えたところによると、日産自動車はこのほど量産型「ブルーバード」の予想図を公開した。今月20日に上海モーターショーでお目見えするという。量産型のブルーバード中型車は、日産が初めて中国市場向けにうち出した車種。2014年の北京モーターショーでコンセプトカーを発表しており、これは13年の上海モーターショーで展示したコンセプトカー「Friend-ME」を土台にしている...

中国ブランド、中国ストーリ

国際化に成功したハイアール、日本の白物家電の外資トップブランドに

    日本の埼玉県熊谷市で3月19日、投資額70億円・敷地面積1万2426平方メートルのハイアールアジア研究開発センターの開業式典が行われた。記者は、数十社の日本メディアの記者とともにこの研究開発センターを見学したが、日本の記者からは時折、感嘆の声が聞かれた。日本で最も長い歴史を持つという家電系オンラインマガジン「家電WATCH」の阿部夏子編集長は、家電分野で手強いライバルのいる日本でハイアールが伸びているのは、消費者のニーズを捉え、不必要な機能を落とし、簡単で割安の商品を開発しているためだと分析する。ハイアールは日本の家電界に革命を起こしており、同社が今後どのような優れた製品を打ち出すかに期待が集まっている...

世界レベルのブランドを目指す三一重工、20年で世界一流企業に

    「中国企業としての『三一』が関与してきたこれらの出来事が国際世論の注目を集めているのは中国の製造業が台頭している証拠だ」。原発事故の起こった福島の救援やドイツ企業の買収、オバマ大統領の提訴などで世界的な知名度が高まっていることに話が及ぶと、三一重工の向文波総裁は内心の感動を隠し切れないようだった...

成長と進化を遂げる中国ブランド 世界各国のメディアが報道 

    世界10大市場調査会社の1つで、大手広告会社WPP社系の調査会社ミルワード・ ブラウンが今年の年初に行った調査によると、中国ブランドを少なくとも1つ知っていると答えた外国人消費者は23%に達した。ちなみに、この数字は2012年の時点ではわずか3%だった。同社はこの結果について、「中国ブランドの成長と進歩は言うまでもない事実であり、中国ブランドには今後も大きな発展の余地がある」とコメントしている...

中国における日本企業の動き

7-11の厳格な加盟モデルが緩和へ 付属店方式

    コンビニエンスストア業界で加盟条件が最も厳しいとされているセブン-イレブン(7-11)だが、条件は徐々に緩和されつつある。7-11北京法人はこれまでA型と呼ばれるフランチャイズ(FC)加盟店とD型と呼ばれる運営委託契約の2つの加盟モデルをうち出していたが、これを基礎に「付属店」方式をうち出すことになった。これまでは1店舗しか経営することを認められなかったオーナーに、同時に複数店舗の経営を認めるというものだ...

中国の日系企業、給与の低さが求人活動を困難に

    90年代の中国市場で絶好調だった日系企業は今や求人活動に苦戦している。ソニーは数年連続で巨額の赤字が続き、パナソニックは中国唯一のテレビ工場を閉鎖し、シチズン広州は「繰り上げ解散」に至った。「環球時報」の記者が第18回「日系企業就職合同面接会」を取材したところによると、給与水準の低さが日系企業の中国における求人活動を困難にする最大の要因となっている...

日系車の1-3月在中販売、やや回復 ネックは旧モデルの伸び悩み

    中国自動車工業協会が先週発表した統計データによると、今年3月、日系ブランド各車の販売台数総数は26万2100台と、中国における乗用車販売総数の14.01%を占めた。3月の販売状況を2月と比べると、日系ブランドの増加がかなり目立ったものの、市場シェアは昨年同期比1.33%低下した。また、トヨタ、ホンダ、日産、マツダ各社も次々と、3月の在中販売データを発表した。日産とトヨタの3月販売台数はいずれも、前年同期比やや減少した。第1四半期(1-3月)全体で見ると、やや落ち込んだのはトヨタ1社のみだった...

日本企業、集団「ワーテルロー」の謎

    一年に一回はささやかれるとされる「ソニー破産」の噂がまた盛り上がった。ソニーはすぐにこれを否定したが、2014年度の純損失のさらなる拡大はもはや隠しようのない事実となっている。かつてはあんなに光り輝いていた日本企業は近年、それぞれの「ワーテルロー」(ナポレオンの凋落を決定的にした1815年の戦い)を迎えている。多くの日系企業は最後の守りの地である日本本土へと退却している...

中国企業の動き

百度が自動車相乗り事業2社に投資

    百度は13日、自動車相乗りソフトウエアを手がける51用車と天天用車に投資したことを明らかにした。業界の分析によると、タクシー配車の戦いに敗れた百度は、今年は自動車相乗り市場に参戦し、アリババ(阿里巴巴)とテンセント(騰訊)が手がける滴滴快の相乗りサービス業務に切り込む方針だという...

アリババ、カーディーラー1千店とタイアップ 

    アリババ(阿里巴巴)は自動車事業部を創設後、スピーディな戦略配置を進めている。同事業部は16日、自動車アフターサービス市場に参入することを発表、全国にある各メーカーの4S店(ディーラー)と提携し、メンテナンスのオンライン予約サービスをスタートさせる。アリババが16日の時点で提携したのは、BMW、ビュイック、MINI、トヨタ、栄威、MG、日産、東南自動車など各メーカーの4S店実店舗約1千店に達し、全国の全4S店の5%を網羅している...

人気評論

中国人の日本での不動産購入ブーム 原因は3つ

    ここ数年、日本円の値下がりを受けて、中国の投資家はチャンスを見定め、日本の自然環境や不動産の質に目を向けるようになってきた。多くの中国人が日本で不動産を購入しており、日本には中国人オーナー向けに特化した税理士事務所も登場した。ここからわかることは、世界各地に暮らす中国人は、日本の不動産の真の価値を鋭く察知しており、日本での不動産購入がブームになりつつあるということだ...

ネット通販で買い物依存が続々 理性的に消費するには?

    インターネットの通信販売は価格が安く、手続きは簡単で、商品もそろっており、消費者はたくさんの選択肢の中から気に入った商品を選ぶことができる。だが現在、通販にはまってしまう人、買いすぎてしまう人、計画性なくどんどん買ってしまう人が出てきている...