江西青年職業学院:初の日本文化祭開催!
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踊り『桜』 |
私は江西省の省都、南昌市にある江西青年職業学院(高校卒業後の学生が通う3年制の職業専門学校)で活動しています。私が所属するのは旅遊商務学部の中にある日本語学科です。
今年の1月に赴任して早々、同僚の中国人日本語教師から「文化祭をしたい」と相談を受けました。
前任の隊員がいた約1年以外は、常勤の日本語教師は同僚1人。恐らく以前から温めていた想いだったのでしょう。私自身2年間の活動中に少なくとも1回はしたいと思っていたので、快諾しました。
そして、5月12日と13日の2日間に渡り、2006年に日本語学科が開設されて以来初の日本の文化祭を開催しました。
■準備
日本語教師として教壇に立ったのは3月初旬。まだ学生と少し距離があった3月後半に、同僚と学生の代表者と打合せを始めました。また、他の大学(以前JOCVの日本語教師隊員が活動していた大学)にも出演して頂く運びで、数回打合せをしました。その他、浴衣の着付、茶道、そして1年生には巻き寿司の作り方を教えました。(2年生は前任者の時に全て体験済み)
私は全体の流れや進捗を見ながら確認することがメインで、内容などは学生が考えました。
私は口を挟んでいません。学生が中心となって準備を進めるという、理想的な形だったと思います。
■1日目
【日時】2011年5月12日(木) 18:00-
【場所】階段教室
【形式】舞台発表(歌、踊り、落語、コスプレ、茶道、手話、クイズ、寸劇)
当日までに各自練習を重ねました。
当日は会場の飾りつけや最終リハーサルなどをし、あとは客の入りを待つだけ。
しかし、開始時刻の18時前になっても観客はゼロに等しい悲惨な状況。
正直冷や汗ものでしたが、徐々に人が増え、最終的には200人以上(主に学生)が見に来てくれました。
各自練習した成果を存分に発揮し、素晴らしい出来でした。
バラエティーに富む内容でしたし、クイズや寸劇は中国語で行ったので、日本語学科以外の人も楽しめたと思います。
実際なかなかの盛り上がりでした。
■2日目
【日時】2011年5月13日(金) 11:30-
【場所】外(芝生)
【形式】体験型
【内容】巻き寿司、茶道、浴衣、コスプレ
当日、寿司の準備をしました。
学生はご飯を炊いたり材料を切ったり、私も学生と玉子焼きを作りました。
当校の学生が少なかったのは残念でしたが、他の大学の学生が大勢遊びに来てくれました。
日本語学科の学生はコスプレの衣装を着たりして、楽しそうでした。
■準備期間と2日間を通して
後日反省会をしたところ、良かった点は皆が協力したこと、反省点は宣伝の方法や日時、場所の設定などという意見が出ました。
反省点が出るのも意味があること。
何よりも学生が主体となり、協力して運営、開催できたことは大きな収穫です。
学生たちにとって、大きな経験、そして思い出になったと思います。
22年度3次隊 江西青年職業技術学校 日本語教師 岡田麻衣
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