台湾に寄贈されたパンダが「十大ニュースの人物」に選ばれる
7月11日に台北市動物園で撮影された、保温箱の中のパンダの赤ちゃん「円仔」。生後6日の「円仔」はまるでカメラに向かって微笑んでいるように見える。 |
中国大陸部から台湾地区に寄贈されたパンダの「円仔」がこのほど、現地メディアから「台湾の十大ニュースの人物」の「一人」に選ばれた。2013年7月6日に中国大陸部から台湾地区に寄贈されたパンダの「団団」と「円円」の初めての子どもが台北市動物園で誕生し、丸々とした可愛らしい様子から「円仔」と名づけられた。パンダの赤ちゃん「円仔」は誕生後、これまでまだ一般公開されておらず、台北市動物園の担当者が写真を撮影してその成長の過程を記録している。小さな「円仔」はすでに多くの「ファン」を獲得しており、そのイメージが台湾の様々なイベントに登場している。台北市動物園は2014年1月に「円仔」を一般公開する予定だ。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年12月18日