樹齢470年以上のフジの花が上海で開花

人民網日本語版 2019年04月17日14:43
樹齢470年以上のフジの花が上海で開花
開花シーズンを迎え、薄紫色の花が風に揺れる様子(撮影・王亜東)。

上海市のある藤園には樹齢470年以上のフジがある。嘉靖年間の郷賢・詩人である董宜陽が自ら植えたとされている。大地に春がおとずれ、この数百年の時を重ねてきたフジの花も再び開花し、多くの観光客が花見に訪れている。

記者が16日に得た情報によると、このフジの高さは3.7メートル、幹の太さは1.5メートル。東西に24メートル、南北に14メートルにわたって広がっている。長年に渡り風雨にさらされたが、その枝は依然として生き生きと生い茂り、この藤園の「宝」と呼ばれている。このフジは最近開花シーズンを迎えた。薄紫色の花が風に揺れ、あでやかな姿で生き生きとしたエネルギーを感じさせている。(編集YF)

「人民網日本語版」2019年4月17日

  1 2 3 4 次ページ

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

| おすすめ写真

ランキング