四川省成都市内の西寄りにあるショッピングモールの優品道広場前に設置されている「シェアボックス」に4月12日、目新しさに惹かれた若者たちが体験に訪れていた。中国新聞網が伝えた。
この「シェアボックス」は広さわずか5平方メートルほど。なかにはソファーやエアコン、Wi-Fi、テレビ、ゲーム機が完備されている。営業時間は朝10時から夜11時までで、料金は30分は18元(約300円)。この「シェアボックス」が営業を開始してから、その体験者のほとんどは新し物好きの若者たちだという。ユーザーはスマホでQRコードをスキャンして支払いを完了するだけで、体験することができる。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年4月15日