中国鉄建港航局連雲港プロジェクト部の従業員は2日、江蘇省連雲港市海浜大道の近くの池から、奇妙な赤い尻尾を持った生物を偶然発見した。連雲港市海洋・漁業発展促進センター海洋牧場科の伏光輝シニアエンジニアは、この生物は2億年以上の生存の歴史を持つ、恐竜と同時代の季節性水生甲殻類「仙女エビ」であることを確認した。その卵は数年の猛暑と厳冬の試練に耐えられる。外観が美しく色鮮やかで仙女のようであることからその名がつけられた。中国新聞網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年7月3日