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日本の商業捕鯨再開、大量にストックされた鯨肉はどうなる?

人民網日本語版 2019年07月09日15:06
日本の商業捕鯨再開、大量にストックされた鯨肉はどうなる?
現地時間8日、大阪の阪急百貨店で販売されたミンククジラの肉(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。

7月に入り、日本は正式に商業捕鯨を再開した。日本各地の小型捕鯨船5隻が1日に北海道釧路港から出港し、沿岸での操業でミンククジラ2頭を捕獲した。商業捕鯨の再開は実に31年ぶりとなる。捕獲されたクジラは港に運ばれ解体され、出荷された。

日本は捕鯨と鯨肉を食べることは日本の伝統文化だと主張しているが、現在の日本人が今も好んで鯨肉を食べるかという点について、鯨肉は日本人の食卓からすでにフェードアウトしたとする調査もある。また商業捕鯨の再開により、一部の業者からは長年ストックされている大量の鯨肉が売りにくくなるという声もあがっている。(編集TG)

「人民網日本語版」2019年7月9日

  

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