浙江省余杭区にある良渚博物院で7月6日、来館者は良渚文化の出土品を見学し、中国の5千年の文明の歴史へと思いを馳せていた。同日、アゼルバイジャンの首都バクーで開かれた国連教育科学文化機関(ユネスコ)第43回世界遺産委員会会議で中国の「良渚古城遺跡」の世界遺産リスト登録が採択された。これにより、中国の世界遺産総数は55件に達した。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年7月8日